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Github Pagesでサイトマップを自動生成する方法

GitHubのリポジトリのファイルをWebページ化できるGitHub Pagesでのサイトマップの自動生成の方法の紹介です。今回も画像はありません。時間もないので手短に済ませます。

サイトマップとは

主にサイトのページの場所や更新日などをまとめて記したファイルです。これをGoogleなどのクローラにウィンウィン読み込ませます。

サイトマップの話なので今回はGSCなどの話は割愛します。

自動生成する方法

リポジトリの最上階層に_config.ymlというファイルを作成し、そこに以下のような記述をします。

plugins:
- jekyll-sitemap

また、必要に応じてサポートされているテンプレートから選んで以下のように記述し、サイトのデザインを決めたうえでマークダウンを使うこともできます(指定しなくてもマークダウンでページは作れますし表示もできます)。

theme: テーマ名

詳しくは公式の文書をご確認ください。

これでサイトマップが生成されます。サイトマップが生成されるまでには時間がかかる場合があります。気長に待ちましょう。サイトマップができたら、リポジトリには表示されませんが、先ほど記述した_config.ymlと同じ階層にsitemap.xmlという名前で生成され、ブラウザーで確認することができます。

そのあとは

GSCなどに送信して終わりです。GSCが自動でサイトマップの更新をする…らしいのですが、されないようなので定期的に送信し直しましょう。面倒であればActionsで自動的に登録するようにしましょう。自分はもちろんYAMLを書けないのでコピペして編集しただけです。

あとがき

読んでいただきありがとうございました。次はGSCとActionsを取り上げようと思います。